CONTENTS

コンテンツ

ap bank fesでは、会場内で食べること、買うこと、エネルギーのこと、ごみのことなど、私たちの暮らしとそれをとりまく環境との繋がりを実感できる、さまざまな取り組みを実践しています。

「食」のこだわり

ap bank fes のフードエリアでは、環境にも人にもやさしいメニューを提供するこだわりの店舗が多数出店しています。 オーガニックに限らず、減農薬で栽培された農産物や国産の食材、フードロスへの取り組みなど、栽培・流通・調理の過程において安心・安全のためにさまざまなかたちで努力する店舗がバラエティ豊かなメニューを提供します。ぜひ味わってみてください!

image

「雑貨」のこだわり

ap bank fes では、自然由来の素材を使用したり、環境にできるだけ負荷をかけない製造工程で作られた雑貨など、人や環境に配慮された雑貨を購入することができます。 私たちの身の回りにある全てのものを、環境や人にやさしい製品でまかなうことは難しいですが、少しずつでも、環境にやさしい素材で作られたエコ雑貨を選んだり、発展途上国で作られたものに切り替えていくことで、環境にも人にも配慮した暮らしへとシフトさせていくことができます。 店頭でも、どんな素材でできているのか、どこで作られたものなのか、その雑貨が生まれるまでのストーリーを店員さんに聞いてみましょう!

image

オフィシャルグッズのこだわり

ap bank fesのオフィシャルグッズは、できるだけ環境に配慮をした素材を使うなど消費活動が少しでもサステナブルな世の中に繋がっていくようなアイテムが、豪華クリエイター達とのコラボレーションによってアーティストパワーを感じることができる素敵なデザインに仕上がっています。ap bank fesが伝えたいメッセージが詰まった、こだわりのオリジナルグッズです。

<オーガニックコットン> ap bank fes '23のTシャツ、フェイスタオル、ハンドタオル、ロングスリーブTシャツ(一部)の原料にはオーガニックコットンを使用しています。 オーガニックコットンとは、有機農産物の基準に則って栽培され、第三者認証機関によって認証されたコットンのこと。一般のコットン栽培に比べて肥料や農薬等の使用を抑えられるオーガニックコットンの製品を購入することは、農家の人々の健康被害や様々な環境への負荷の低減につながります。

<再生ポリエステル> ap bank fes '23のエコバック、バケットハット(本体生地)、クッションシート(本体生地)、ロングスリーブTシャツ(一部)、ウィンドブレーカーの原料には、再生ポリエステルを使用しています。 廃棄され要らなくなった衣料品や生産時に出た残反・裁断くず(生地)を分解・再重合といった化学的な工程によってふたたび繊維に再生したポリエステルです。石油をはじめとする化石資源の使用量削減に貢献しています。

また、多機能ヘッドウェアはBuff®とのコラボレーションアイテム。Buff®のヘッドウェアは、ペットボトルを再利用した再生繊維でつくられています。2本分のペットボトルからヘッドウェア1つができるそうです。

オフィシャルグッズ通販サイトはこちら

image

お気に入りを持って行こう!マイ箸&マイカトラリー(フォーク、スプーン)

ap bank fesでは来場者の皆さんにお箸・カトラリーの持参をお願いしています。ごみを出さずに来場者のみなさん自らリユースをする取り組みです。 会場内の飲食店では、食事を購入した際に、使い捨て割箸やフォークなどの提供を行っていません。お箸・カトラリーをお持ちでない方は、カトラリースタンドで1つ50円でご購入ください。 また、持参したマイ箸・マイカトラリーは使用後に「マイ食器洗い場」で洗浄することができます。 もちろん、マイ食器やマイカップ(ボトル)もご使用いただけますので、ぜひ飲食ブースのスタッフにお尋ねください。お気に入りのマイ食器でap bank fesのフードを味わいましょう! ※マイカップの推奨サイズは450mlです

image

紙コップのリサイクル / マイカップやマイボトルのご持参も大歓迎!

これまでのap bank fesでは、使い捨てカップ容器のごみをできるだけ出さないよう、洗浄して繰り返し使用できるリユースカップを導入してきました。 5年ぶりの有観客開催となる本年は、コロナ禍を経て、リユースカップにまつわるさまざまな状況や市場の変化等を踏まえ、フードエリアで販売する飲料はリサイクル可能な紙コップで提供します※。 使用済みの紙コップはリサイクルをしますので、飲み終わったら、必ずエコステーションでの分別回収にご協力ください。 ※一部、環境負荷の少ないバイオマスプラスチックカップやエコカップを使用する場合があります。

もちろん、マイカップ/ボトルのご持参は大歓迎です! マイカップやボトルを使用していただくリユースの取り組みによって、紙カップのごみが削減されます。 お気に入りのボトルと一緒にap bank fesをお楽しみください。

<オフィシャル マイ・リユースカップを販売します!>

フードエリアpihaとkotiのオフィシャルドリンクブースで、数量限定でロゴ付きマイ・リユースカップを販売します。カップを必要とするドリンクを購入する際に+500円で購入できます。使い終わったら、エコステーションには返さず、ご自身で「マイ食器洗い場」で洗い、繰り返し使って(リユースして)ください。他の飲食ブースでもマイカップとしてご利用いただけます。 2018年に販売したマイ・リユースカップをお持ちの方は、ぜひご持参いただき、ふたたび会場でご使用ください。 ※数に限りがありますので、ご購入はお一人様1つまでとさせていただきます。

ごみの分別/リサイクル

まずは、なるべくごみにならないものを選択して使用していますが、多くの人が訪れるap bank fes会場でどうしても出てしまうごみは「分別」し、資源として「リサイクル」を行なっています。 なるべく輸送コストがかからないように会場から近いリサイクル処理施設を選び、これまでの開催時のデータをもとに、最も効率的かつ日常でも実践しやすい10分別(うち、運営で出るごみが3分別)を行います。 出てしまう「ごみ」を少しでも「資源」に変えられるよう、エコステーションでの分別回収にご協力ください!

ごみの分別項目リサイクル方法
ペットボトル洗浄・破砕して
ポリエステル原料に
協力:株式会社エコネコル
ペットボトルのキャップ洗浄・破砕して
再びペレットに
協力:株式会社エコネコル
プラスチック(ペットボトルのラベルなど)分解し、紙や木材と
混合して固形燃料に
協力:株式会社エコネコル
紙コップ再生紙や
トイレットペーパー原料に
協力:特定非営利法人WAKUWAKU西郷
缶・金属素材ごとに選別・溶解し、
再び鋼材に
協力:株式会社エコネコル
生ごみバイオガスプラントで
エネルギーと堆肥に
協力:株式会社ゲネシス
燃やすごみ(紙、紙皿、箸、木製カトラリーなど)一部熱利用し、
一部焼却処分
協力:有限会社大橋商事
出店者/運営からのみ排出されるごみリサイクル方法
ダンボール溶解してパルプと混合し、
パルプ原料に
協力:特定非営利法人WAKUWAKU西郷
びん素材ごとに分別して
破砕、カレットに
協力:株式会社エコネコル
廃食油ろ過し、
バイオディーゼル燃料へ
協力:有限会社中川油脂商店

image

バイオディーゼル燃料

ご来場の皆さんに涼を感じていただける「ミストシャワー」で使用する電力は、バイオディーゼル燃料(BDF)で発電しています。※一部施設から賄われる電力を除きます。

BDFは、植物性の廃食油から作られた代替燃料です。原料となる植物が成長過程の光合成によって大気中のCO2を吸収しているので、燃焼させてももともと地球上に存在した以上のCO2は発生しない(カーボンニュートラル)と考えられています。 image

太陽光からつくられる電気

プレイエリア「puu」のブース出店(オフィシャルグッズ・雑貨出店・ワークショップ等)や運営で使用する電気は、太陽光でつくられた電気で賄います。 太陽光発電は日本を代表する再生可能エネルギーとして導入が進んでいます。また、災害時などには、貴重な非常用電源として使うことができます。 ap bank fes会場では、puuエリアに設置する太陽光パネルでその場で発電していることもご覧いただけます。真夏の太陽を味方につけて、再生可能エネルギーでフェスを楽しみましょう! ※2日間以上の雨天時などにBDFまたは一般の燃料発電機での充電をおこなう可能性があります

環境対策協力:中津川THESOLARBUDOKAN実行委員会 / TERRA / Jackery Japan / RA energy design

image